2020-03-06 第201回国会 衆議院 文部科学委員会 第2号
文科省において有識者委員会を設置し、校長の識見、主任教員の知識、能力、授業時数、授業科目等のいわゆるソフト面を中心に確認し、法務省が定める基準への適否について検討を行い、その結果を法務省に回答しています。 したがって、日本語教育機関の教師の労働条件等、それ自体を文部科学省が独自で調査するということは現時点では予定していませんが、私も先ほど申し上げたような問題意識を持っています。
文科省において有識者委員会を設置し、校長の識見、主任教員の知識、能力、授業時数、授業科目等のいわゆるソフト面を中心に確認し、法務省が定める基準への適否について検討を行い、その結果を法務省に回答しています。 したがって、日本語教育機関の教師の労働条件等、それ自体を文部科学省が独自で調査するということは現時点では予定していませんが、私も先ほど申し上げたような問題意識を持っています。
そのうち、教員要件の確認につきましては、全ての教員について告示基準で定められた要件を満たしていることを書類によって確認するとともに、特に校長と主任教員については対面でのヒアリング調査を実施しております。また、教員の変更があった場合にも、法務省からの照会を受けて文部科学省で教員要件の確認を行い、その結果を法務省に回答してございます。
留学生の受入れを行うことができる日本語教育機関を法務省において告示をしておるところでございますけれども、その告示に当たりまして、文部科学省は、日本語教育機関の質の維持向上の観点から有識者会議を設置いたしまして、校長の識見ですとか主任教員の知識、能力、あるいは授業時数、あるいは授業科目、設置者の日本語教育機関の経営に関する識見等、書面の調査及び聞き取り調査を実施しまして、法務省が定める基準への適否について
今法務省から御答弁がありましたけれども、留学生の受入れを行うことができる日本語教育機関を告示するに当たりまして、文部科学省におきましては、質の維持向上の観点から、有識者会議を設置いたしまして、校長の識見、主任教員の知識、能力、授業時数、授業科目、設置者の日本語教育機関の経営に関する識見等について書面の調査及び聞き取り調査を行いまして、法務省が定める基準への適否につきまして検討を行いまして、その結果を
具体的な調査事項といたしましては、法務省が設けました日本語教育機関の運営に関する基準及び日本語教育機関審査内規に規定されている事項に基づきまして、校長の資格あるいは主任教員の資格、さらには授業時数、授業内容といったものについて調査しているところでございます。
それから、私も実際にびっくりしたんですけれども、これは一年前から主任教員というものを一人、申請してから認可を受けるまでの間給与をきちっと払って、そして社会保険料も負担するということで、学生がまだ入学していないのにこの主任教員というものを一人雇って、そしてその給与と社会保険料を負担するというので、このお話を聞いた方は、ぜひこういう事業をやりたいということであるけれども、一年というのは長過ぎる、またコスト
そうしますと、その間主任教員を雇わなきゃいけない、これは事実なんでしょうか。
○遠藤政府参考人 私がお答えするのかどうか、適切かどうかわかりませんけれども、知っている限りで答えさせていただきますと、日本語の教育施設の運営に関する基準というのがあって、そこでは、主任教員をきちんと確保してくださいと書いてある。